関内司法書士事務所BLOG

今日は「無駄なく効率的に」と考えるのはNG

付き添い対応etc

 今日は後見案件で、ご本人の外来受診の付き添い対応をしました。午前中、別件で用があったので、病院にまずは施設のヘルパーの方に付き添っていただき、途中で私が交代するという形を取りました。詳細は書くのを控えますが、ひとまず入院をすることになりました。手続には4時間30分ほどかかりましたが、大事な仕事。

 入院することになった旨、ご親族をはじめ、施設にも伝え、次の仕事に移りました。次の仕事も同じく後見等案件。そっちはデイケアを利用するためにかかりつけ医の紹介状が必要なのですが、その紹介状をもらいに本人が朝から病院に行っておられました。その病院はいつも混んでいて、本人は6時間以上は待ったそうです。私も上記仕事を終えたら本人もとへ行こうとしていて、本人に電話をかけたところ、さすがに時間は夕方4時半くらい、本人は無事にご自宅へ戻られていた様子。本日は生活費を本人に渡す日でもあったので、本人宅へ訪問しました。

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障害に関する更新関係

 私が担当している後見案件で、障害年金を受給され、また自立支援医療証や障害者手帳保有されている方が数件あります。その場合、時期がきますと、更新という手続が必要になります。更新の手続のために医師の診断書が必要になったりもしますので、ある程度余裕をもって手続に臨みたい。

 私が後見人として手続を代行させていただく案件と、ご本人が保佐であるために手続はご本人がなさる案件とありますが、どちらの場合も気を配っているところです。ただし更新時期については、障害年金については年金機構から連絡がありますが、自立支援医療証と障害者手帳については特段連絡があるわけではありません*1障害者手帳の更新については、基本的には自己管理。

 こういう更新手続についても、行政等から連絡文がいただけると良いなぁと感じるところです。あと更新時期についても、それぞれバラバラのため、医師に診断書を個別にいただく必要があるので大変です。更新時期も統一してもらえると良いのになぁ*2と感じます。

 今日は、その障害者手帳の更新の手続を代行してきます*3。ちょっと胃が痛む思いがしますね。

*1:うち自立支援医療証の更新に関しては、医療機関や施設の方から「更新」を代行してという連絡をいただいたりもしますが

*2:医師の診断書をそれぞれの更新の手続で流用できるようにしたら便利です

*3:障害年金については先日更新し引き続き受給できることになりました。自立支援医療証については更新時期がまだ先ですが、かかりつけ医療機関の医師が診断書を交付してくれることになっています。

中古漫画・小説等

 後見案件で、ご本人が読書家で、大量の漫画・小説等を、現在、事務所で預かっております。ご本人は現在病院に長期入院されており、もとの借家にもどって独居生活をすることが考えられないため、部屋を退去したのですが、私としては、どうしてもご本人の漫画・小説等を単に廃棄をするという気持ちになれず、大量にありますが、ご本人宅と事務所をなんども往復して、書籍を預かることにしました。

 ただ事務所に長くは保管しておきたくないし、長期間保管しておく必要性もないので、そろそろ買い取り査定をお願いしようと思う。そんなことで今日は多くの時間を割きつつ、他の業務への応対もしました。その業務も非常に大事なことです。ただこのスレッドで触れると長文のブログになるので、割愛します。

 さて、今日は、ネットのニュースで「読書離れが進んでいる」という記事に触れました。その記事の詳細には目をとおしておりませんが、どうして読書離れが進んでしまっているのだろう。私は、月に何冊読んだか、勘定するのも面倒なくらい読んでいます。ここのところ、特にその傾向が強くなっています。少しでも「関心」が沸いたものを読んでしまいます。

 

 

 かねてより「ファウスト」に関心があったわけではありません。

 なんとなく耳にしたことがある程度。どうも「ファウスト」という書物は難敵で読破できない人が多いようです。それをいうとニーチェの「ツァラトゥストラ」も難敵でしたしカントの「判断力批判」とかも難敵。哲学者の書物は、難しい書物が多い。それでも分かりやすくした書物があるので、助かります。

 ゲーテの「ファウスト」の世界に触れてみようと思います。手塚治虫の文庫全集にも「ファウスト」が収録されているので、そっちも読んでみよう。今まで自分が知らなったこと。それに触れられるのが読書*1だと思う。

*1:私は漫画でも小説でもジャンルを問わず読みます。児童小説も面白いと思っています

詐欺の電話(しかも海外から)

 海外から電話を着信。出てみると、インターネットネットの未払いがあるとアナウンス。

 しかしそんなものあるわけない。あるとしても、海外から請求されるいわれもない。国内のプロバイダーからならギリで理解できそうだけど、基本的には振り替えだから、未払いは発生しないようにしている。

 一応、その電話の番号を一部さらしておく。

+1 (844) 062-****

 みなさん、騙されたりしないように。

兎に角

 自宅のwifiが繋がらない状態なので、明日は、午前中、自宅wifiの不具合を解消する作業をプロバイダーに相談して行います。

 それはそうと、後見案件で、数件、ご本人が切手コレクターで、古い切手を預かるはめになってしばらく月日が経過したため、業者に買取の相談をしました。感じの良い業者が見つかって良かった。そういえば、私が幼少の頃は、切手コレクションが流行っていたと思う*1。 

 まぁとにかく何とか道が開けてきた。

 

 

*1:私も切手コレクションしてるわけではありませんが、五郎丸選手の切手集を持ってはいます。ああゆう切手は使うに使えないなに、なんで買ってしまったのだろう

蜂との格闘

 以前、庭木の剪定や雑草抜きをしていたら、足長蜂に刺されたとブログでもかきましたが、その際には、蜂殺虫剤がなく対応は苦慮。その後、すぐに殺虫剤を購入し、付近の木に噴射しました。

 それで落ちついたかと思っていたら、今朝、足長蜂の巣が大きくなっているのを発見。足長蜂を撃退できてませんでした。

 蜂撃退スプレーを直接巣に噴射。十数匹かと思われる蜂を撃退。しばらく様子をみて巣が空になっているのを確認。しかし巣には幼虫がいるかもしれない。

 殺虫剤の殺傷能力は高いと思われる。上記のとおり、いったん飛び去った(逃げた)蜂は空中で力つき次々と地面に落ちたのを確認しました。ただやはり念の為、明日には、残った巣を取り除きたい。

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研修が中止し、やっぱり読書

 今日は土曜日の午後の時間を研修に割くことにし、子どもを図書館に連れていくことを我慢しました*1。研修はWEBで行う形式で、私は入室時間に遅れないようにPCの前で数分前から待機していました。そしていよいよ研修開始という時間帯になって、主催側からメールで連絡。

システム障害のため本日の研修は中止する

 という内容の連絡。システム障害なのだから仕方がない。誰に文句を言っても解決できない。システムが復旧するのを願うばかり。とにかく今日は研修が受講できない。

 

 家族は上記のとおり図書館に行っているので、私は家で一人留守番状態に。読書でもするか。南総里見八犬伝も読みたいですが、実は、同時期に活躍した上田秋成の「雨月物語」も読みたい。

 里見八犬伝は長編もの。雨月物語は短編集。テーマも対照的な作品のようですが、いずれも浮世絵っていうのでしょうか、挿絵や表紙の絵に魅力を感じます。そこで、私は歌川国芳の作品集も購入してみました。まだこの作品集には目をとおしておりませんが里見八犬伝のあるワンシーンも収録されている。

 私は絵が好きなのですが、この作品集のタッチを模写してみたい。ただ、そんな時間、なかなな作れないのですが。ひとまず視覚でも楽しむこととしました。

 

*1:子どもはお母さんと一緒に図書館に行きましたが・・・