関内司法書士事務所BLOG

基本的に暇な日など無い

停電と雨漏り

 今朝は、後見案件で、在宅のご本人から電話がありました。電話の内容は、「電気がつかなくなった。どうしよう」という内容。お話をよく聞くと、玄関やお風呂場の電気は付く。台所については、蛍光灯の電気がつかない、冷蔵庫も停電で、でも炊飯器には電気が通っているという。

 そのためブレーカーが切れてしまったのではないかと思い、本人に告げると、「ブレーカーはさっき入れたんだけど」という。ちょうど、訪問看護の方と包括のケアマネジャーが本人宅に伺う予定であるとの電話連絡があり、本人には「ブレーカーを見てもらってください」とお伝えした。

 私は今日の仕事が早めに終わったら、本人宅を訪問して様子をみさせていただこうと思っていましたところ、本人から電話をいただけました。「電気付いた!」と。やはりブレーカーの問題だったらしい。とりあえず良かった。

 

 明日は、その方のため訪問します。少し雨漏りがあったので、屋根に空いた穴をふさぐ作業のため。現在、いままで何回かその作業のために本人宅を訪問しDIYで屋根の修繕作業をしていて、雨漏りは収まっているらしいのですが、その作業はまだ完全には終えてないので、明日、それを完全に終わらせるために行きます。ついでに買い物も頼まれているので、それをお届けしたいと思います。

 

 後見業務は本当に幅広く感じます*1

*1:後見人は決して便利屋さんではないのですが、本人の資産が少額しかないので、業者を頼むことができないんで、後見人の私が動くしかないのですね