関内司法書士事務所BLOG

今日は「無駄なく効率的に」と考えるのはNG

手帳

私は長らく「司法書士手帳」というのを愛用しています。この手帳は業務用に作られた手帳ではありますが、いたってシンプルなもので気に入っています。

 

 日々の予定を書き込みます。その日にやるべきことを予定として書き込み、やるべきをやったら、やったという印をつけます。印が付いてないことは、棚上げ状態になってしまっていることが容易に確認できます。塩漬け状態になってしまっていることもずっと手帳で更新し続けております*1

 明日は、その塩漬け状態になってしまっている作業をします。それを速やかに且つ最優先で行い、その後、LSシステム*2の業務報告を行います。

 それらを午後3時くらいまでには目途を立てて、新規で就任した後見案件で某金融機関に調査依頼をかけたいのがあるのと、支払関係の整理。書類を整理しよう。支払関係はミスしたくないので、書類整理をやってから明後日に実際に履行したいと思う。

 スケジュールはやはりタイトで、明後日はある方の補助開始の審判申立にも目処を立てたい。先々を感が過ぎると、頭がこんがらがってきます。

 そのためにスケジュール帳で日々の業務を管理しておるのです。私の通帳をチラ見された方は、びっしり書き込まれている、特に「やったという印」をご覧になられて驚かれます。実際には、やり切れずに更新したスケジュールにも「印」をしており、自分にしか解読できない状態にはなっているんだろうな。

*1:スケジュールの予定に組み込み続けていきます

*2:成年後見業務の報告システム。司法書士公益社団法人成年後見リーガルサポートの会員となり、専門職として後見業務を行っております。そのため司法書士は家裁の他、公益社団法人成年後見リーガルサポートからの監督・指導の下で後見業務を遂行しており、LSシステムはその成年後見業務の報告システムのことを指します。