関内司法書士事務所BLOG

今日は「無駄なく効率的に」と考えるのはNG

メンテナンス

 当事務所の業務は主が後見業務*1で、次いで、不動産登記と商業・法人登記があり、その他、遺産承継業務(規則31条業務)や債務整理となっています。だいたい、仕事をしていると、依頼者のために骨身を削っており、自分のことは疎かにしがちでした。実際に特定検診に行ったのは数年ぶりでした。

 しかし他人を優先することは良いこととして、自分のことを疎かにすることはあまり良いことではない。昨日、役所で後見案件の転居手続をした際に、関係資料に目をやると、小さな文字ではありますが、ある漢字に「あるはずの線」が、他の線と重なって見えてしまい、役所備え置きの老眼鏡を通して、その漢字を確認することができたということがありました。

 

 これはいけない。確かに数年前に比べると資力が低下している感じもあった。今回は老眼かもしれないと思いつつ眼科に行ってきました。眼底検査も実施していただきました結果、幸いにも緑内障の疑いは無いようで安心しましたが、老眼だけではなく遠くがかすんでみえる傾向になってきているため、車運転用に眼鏡を購入することにした。

 メンテナンス用に目薬も処方していただけた。その目薬で視力が一定回復することもあるそうで。とにかくメンテナンスは怠ってはいけないなとつくづく感じました。

 

 人生初の眼鏡。でも病院で眼鏡をかけさせていただいたら、目が安らいだ。眼鏡を速やかに選んでくるかな。老眼鏡はひとまず安いので良いらしい。

*1:主というのは、一番、繁忙になっている業務という意味です