関内司法書士事務所BLOG

今日は「無駄なく効率的に」と考えるのはNG

深夜の電話(対応)

 今日も業務が終わり、帰宅し、家で晩御飯を食べ風呂に入る。もう後は寝て身体を休ませる時間。しかし、施設から電話が来る。この時間の施設からの電話にいい知らせは無い。かと言って無視することも出来ない。電話に出ると、ご本人に体調が悪く、病院に緊急搬送となった。

 施設担当者と話をしたところ、所謂「万が一」ではない様子。入院が決まったわけでもない。もしかしたら、病院で診てもらい、点滴などで体調が改善する可能性もあるのか。

 後見人としては、施設からそういう電話があった以上、眠ることは出来ない。搬送される病院には施設担当者が付き添われるわけで、自宅待機となった私も「眠い」などと弱音を吐く権利などない、そう考えている。

 だからこんな時間にブログをしたりなどして、病院からの施設担当者の電話を待つことに。もしかしたら、病院に馳せ参じなければならないかもしれない。すぐ外出できる準備だけして待機することにしました。

 待機していると、病院から施設担当者が電話を下さった。ひとまず入院はさせていただけるとのこと。緊急搬送の状況については、その原因は直ぐにわかるわけではない。 

 明日、その病院に行き手続をする形となった。明日は先約で、別件後見事務で動かねばならない。それもあるのですが、明日中に病院に行ければ良いとの話なので、慌てる必要はない様子。

 ただ、明日は長い一日になりそうだ。