関内司法書士事務所BLOG

今日は「無駄なく効率的に」と考えるのはNG

3月が終わる

 今日で3月の業務が終わり。来週から4月。気持ち新たかにして業務をしていきたい。特に、昨年度は*1詳細は書けませんが、精神的にタフになっていく必要があると痛感しました。

 4月からは、その精神的タフさを備えていきながら、業務に当たっていきます。ある件での反省も踏まえて、業務にあたっていきます。

 司法書士の業務は登記や簡裁代理等関係業務、債務整理の他、成年後見業務も専門領域としています。私の事務所のメイン業務は、成年後見業務です。ただ、成年後見業務は多岐にわたり、既存の知識だけでは足りない分野にも当たることがあります。その際には、知ったかぶりとか独善的な判断をしないで、かならず、何らかの形で立ち止まり、何らかの形で解決の糸口を見つけだすよう努めなくてはならないと思います。

 そのことで利害関係を持ってる人たちと論争になることもあります。その度ごとに、私は、新しい知識を備えつつ、精神的に強化していきたい。精神というのは曖昧なもので、どんなに強いと思われる人でも、ある場面では、弱さも出たりするだろうと思います。

 その弱さを乗り越える方法として、知ったかぶりや独善的な判断で業務を行うのではなく、何らかの形で、立ち止まる。立ち止まると、利害関係を持ってる人と論争になるかもしれませんが、それを恐れないようにしていく。そういう意味の精神的なタフさが、今後も、ますます必要になってくる、私には*2

 

 

 

*1:令和5年4月1日から令和6年3月31日まで。ただし会計は毎年1月1日から12月31日まで

*2:負けるな、私!気づきの機会をくれた家裁には感謝しかないです。